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2010年8月17日 (火)

シャネルとストラヴィンスキー

T0008019

連休にレンタルショップで「シャネルとストラヴィンスキー」を
借りてきた。

ココ・シャネルが, パリで革新的なバレーの公演「春の祭典」に
失敗したのち経済的に逼迫しているイゴール・ストラヴィンスキー
を援助したという実話から発展させて脚色した物語のようだ。

家族もまとめて郊外の屋敷に住まわせて面倒をみる。

映画では三角関係を強調しているが実際はシャネルは彼の製作
活動の手助けをしたかったし、ストラヴィンスキーはパトロンが欲し
かっただけのよう。曲を完成させてなんとしても今回は公演を成功
させなければならなかったのだ。

二人の一時の情熱よりも何よりも印象的だったのはシャネルの
家のインテリア。

P1020166_3

P1020167_2 白と黒しか使っていない家

ストラヴィンスキーの妻はまるでフェルメールの絵から抜け出して
きたような優しい女らしいタイプ。モノトーンが耐えられず少しでも
色彩のあるラグなどを飾って心を慰めようとする。

P1020170 イゴールの妻

対照的にココはユダヤ系の勁い女。洗練された、どこまでも
モードな女。

実際にシャネルのミューズを9年も務めたアナ・ムグラリスが
演じている。それだけのことはあって彼女は見事にココその
人を再現しているようにみえる。ココってきっとこんなだった
だろうって・・・

イゴール・ストラヴィンスキーとココ・シャネルに接点があった
なんてそれだけでドラマですね。

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