« 錦繍 | トップページ | 宮本 輝 その3 »

2011年11月 3日 (木)

宮本 輝 続き

71ks8bn9uol__sl500_aa300_

「青が散る」は大学生活を描いた青春小説です。やはり
アメリカ時代に読みました。

ここに登場する学生たち、男女グループのやりとりは
私には驚異でした。

関西の人たちってこんななの?みんながみんな優しくて
素直にものを言って、警戒心がなくて。

私が送ってきた学生生活って一体何だったんだろう?
突っ張ってカッコつけて毎日勝負していた気がします。

十年以上経って後悔してもねぇ・・・でもそのときはそう
思ったのです。

素直な気持ちを吐露するなんでダサいことは若い私には
できなかったけれど、もしそうしていたらもっと違う人間関
係が持てたのではないか?と真剣に思いました。

30代の私は若かったということです。

今思えば青春小説は絵空事、宮本氏の信仰する宗教の
理想とする姿であったのかも知れません。

|

« 錦繍 | トップページ | 宮本 輝 その3 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 錦繍 | トップページ | 宮本 輝 その3 »