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2013年3月 9日 (土)

震災から二年に

震災から間もなく2年。

東京ではともすれば、自分たちの生活にかまけ忘れがちに
なっているのではないかとあちこちで問われています。

改めて、直後の3月16日に天皇陛下が述べられたお言葉の
最後の部分を読み返してみます。

東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば
                                           (宮内庁HPより)

(前段部分略) 

これからも皆が相携え,いたわり合って,この不幸な時期を乗り
越えることを衷心より願っています。
 

被災者のこれからの苦難の日々を,私たち皆が,様々な形で少
しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。

被災した人々が決して希望を捨てることなく,身体を大切に明日
からの日々を生き抜いてくれるよう,

また,国民一人びとりが,被災した各地域の上にこれからも長く
心を寄せ,

被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けて
いくことを心より願っています。


震災五日後のお言葉ですが、今も変わらぬ我々の指針となる
内容に気持ちが引き締まります。

私たちには及びもつかぬ”無私”のお心で語られる言葉は心に
沁みます。

この”無私”の存在であること、”無私”であることだけを目指して
日々過ごされてきたことこそが皇室の意義であると気づかされま
した。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

政治哲学を研究している主人が言っていますが、国を治めるには権力よりも権威が必要で、その最も洗練された理想形が日本の皇室だそうです。何が理想的かと言うと、その本質が“無私”というところにあることだと言うのですが、私も全く同感しています。

投稿: Ariane | 2013年3月12日 (火) 13時43分

Arianeさん、
天皇は象徴、いや祭祀者だなどと言われてきて、私は漠然としか考えていなかったのです。でもこのお言葉を自分の心に沁みこませるように読んでいたら、天皇がお生まれになってからただひたすらお心を傾けていらした国民のためにという一事がどういう事か良く分かりました。本当に世界にも稀な存在ですね。コメント有難く拝見しました。

投稿: silkribbon | 2013年3月12日 (火) 16時36分

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