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2013年7月29日 (月)

パトリシア・コーンウェル

バージニア州検視局長ケイ・スカーペッタが主人公の検視官
シリーズは何作もありますが、今回読んだのは11作目の
「審判」

ケイにはルーシーという優秀で綺麗で頑固で一筋縄ではい
かない姪がいます。

お互いに愛し合い、尊敬しあっているけど、いつもいつも心配
ばかりさせられて思い通りにはならないのです。

「ただ、いっしょに仕事をしている人と個人的な関係になるのは
どうかなと思って心配してるだけ。一定のルールというものが
あると思うから」

「おばさんだってベントンと仕事をしてたじゃない」ルーシーは
私自身のルール違反を指摘する。

私は鍋の内側にスプーンを軽く打ち付けた。

「自分はやったけど、あなたにはやってほしくないことはたくさん
あるわ。やらないように言うのは、自分が先に間違いをおかした
からよ」

そうか。

「お母さんだって・・」て口答えされたらこう言えばよかったのね。
冷静で知的なやりとり。

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コメント

ああ、なるほど。
自分が間違ったのに、相手にはそうするな、とは言えないなということはいくつもあります。
こういえば相手に伝わるし、言われるほうも納得です。

投稿: mami | 2013年7月30日 (火) 00時05分

そうなんです。mamiさん。
ああ言えばこう言うではなく、飽くまで誠実に真剣に語りかければいいのですね。

投稿: silkribbon | 2013年7月30日 (火) 07時28分

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