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2015年3月 5日 (木)

ある記事を読んで

Shiro_2

曽野綾子さんがあちらこちらで非難されています。

ここまでの言われようとは・・・と驚くような論調の雑誌
もあります。

少なくともひとつだけ言えるのは彼女が究極の「レアリスト」
であるということ。

若かった私が教えられたことは・・

ものごとの真実は”ひとつ”ではないということ。
たったひとつの真実なんてこの世には存在しないということ。

当事者が3人いたとすればそこには三つの真実、それぞれの
人から見た真実があり絶対的真実なんてないということ。

これには目を開かせられた思いがしました。

何でも簡単に断ずることはできない。

新聞社の美しいキャンペーンにはシナリオがあったり、切って
捨てるような断じ方をするキャスターは信用できない・・など、
大人の想像力を学びました。

キリスト者であるということと、究極のレアリストであるという
曽野さんの本質を知ってから記事を書いて欲しいのです。

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コメント

silkribbon さん、ご無沙汰しております。
お若い時、silkribbon さんには随分良い先生がいらしたのですね。
「たった一つの真実なんて、この世にない」という事は、私は哲学を学んでから、当然、そうした帰結になると考えるようになりました。
勿論それは、単に相対主義とか懐疑主義といったことではありません。
「真実は一つだ」という思想は、しばしば暴力的になるんですよね・・。

美しいキャンペーンにはシナリオがあるというのもおっしゃる通りで、大体どういう人たちが、どういう意図で、どういう言論誘導をしようとしているのかといった事を踏まえないと、善と偽善の区別がつかないと思います。

また、曽野綾子さんに対する今回の批判もそうですが、しばしば、日本には言論の自由はないなぁ、と感じます。
それも、徹底的な言論封殺をしようとするのが、なぜか普段、「言論の自由」を主張している人たちだったりします。
そして、人にものを言わせないために使われるのも、しばしば美しいスローガンだと思います。

投稿: Ariane | 2015年3月 9日 (月) 22時13分

Arianeさん、
こちらこそご無沙汰しています。
釈然としないことの多い日々ですが、普段は敢えて流していることもあるのです。
でも時にこれだけは・・と思うことがあって・・・

またゆっくりお茶でもいたしましょう。

投稿: silkribbon | 2015年3月12日 (木) 22時28分

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