書籍・雑誌

2018年12月 1日 (土)

「一汁一菜でよいという提案」

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土井善晴さんといえば私の年代からすると先ず
土井 勝さんの息子さんという印象が強いです。

柔らかな関西アクセントで語る様子はいかにも
洗練された和食の使い手というイメージです。

その土井先生が出された本が「一汁一菜でよい
という提案」

グルメ、グルメと美味しいものを追い求める風潮に
違和感を感じていた昨今、心を掴まれるテーマです。

そもそも食べ物のことばかり語るのははしたない、
それが日本人じゃなかったかしら?

それはさておき、土井先生の本意は毎日の食事
作りが大変だと感じている人々の気持ちを楽にする
ことなのです。ご飯と具沢山のお味噌汁を基本に
すればいいのだよ。気負わなくてもいいよ。

ネット記事で読んだときはすぐに娘とお嫁さんに
送ってあげました。私たちの時代は求められるものも
大きく、理想のお母さんは料理上手の家事上手。

でも今のお母さんたちは仕事をするのも当たり前、
以前とはすっかり状況が変わっているのです。

この書は食べ物の書というよりは生き方の書でした。

少し抜粋してみます。

暮らしにおいて大切なことは、自分自身のこころの置き場、
心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。

その柱となるのが食事です。一日、一日、必ず自分がコントロール
しているところへ帰ってくることです。

それには一汁一菜です。一汁一菜とは、ご飯を中心とした汁と菜
(おかず)。その原点を「ご飯、味噌汁、漬物」とする食事の形です。

一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」ではありません。
一汁一菜という「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、
日本人としての「生き方」だと思います。

「一汁一菜でよいという提案」  土井善晴さんがたどりついた、
毎日の料理をラクにする方法
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2017年2月15日 (水)

読書

実はまたまた結膜下出血で右目が真赤に…

自分では何ともないのですが傍目にはどうにも
気になるようなのです。
痛々しくて…

それで眼帯をする訳にもいかず、色の薄いサン
グラスを作りに行きました。

Zoffで枠とレンズの色を決めて、出来上がるまで
40分とか…


三省堂書店で時間を潰すことにしました。

佐藤 優さんの新刊を買いました。日本の最高の
知性のお一人です。

まえがきには、
「ネット環境が充実した結果、知的退行が起きている。
 このような状況から抜け出すためには、自覚的に
 ”読む力”を強化しなくてはならない。(中略)
   
 現下日本では、客観性、実証性を軽視もしくは無視
 して自分が欲するように物事を理解する反知性主義が
 大手を振って歩いている。(中略)
   
 こういう時代状況に歯止めをかけることができるのは、
 古典的な啓蒙だと思う。ポストモダニズムの流行以後
 私たちが軽視していた旧来型の教養を取り戻さなけれ
 ばならない。(後略)」

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2016年7月11日 (月)

「寝ても覚めても本の虫」

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故児玉清氏は本を愛することにかけては右に出るものの
いない俳優さんでした。

私の好きなマイクルコナリーのことも大好きでなかなか翻訳
されないため、待ちかねて原書で読んでいたそうです。

この本を漸く手に入れたのでわくわくしながらページをめくって
います。

ふむふむ、彼が好きなのはやはりイギリスとアメリカの作家
なのだわ。


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2016年4月14日 (木)

過去

”いいこと、過去は自分で変えるものなの。

過去を使って自分自身やほかの人を傷つける

こともできれば、自分を強くすることもできる。

私は強くなったわ。ハリー。”

               「ラストコヨ-テ」上巻P79より

このブログは自分のメモ、心覚えのつもりで始めました。

アメリカやイギリスの推理小説を読んでいると人種に
拘らない普遍の真理に共感することがよくあります。

これもそのひとつ・・・

この二年ほど悲観的な気分にとらわれていた私を助けて
くれたのも数々の小説、書籍でした。
あと、時間かな?あと肩の手術もそうかな?
神さまがしばらくは自分の身体にかまけて忘れなさい・・
と言ってくださったのではと理解していました。

ところが、ところが、もう立ち直ったのに今度は右肩が
悪くなって・・・冬には手術かな?

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2016年2月17日 (水)

コナリーの新作



マイクル・コナリーは多作なのですが、邦訳は
たまにしか出版されません。

今日はゴルフ用のGPSを探してAmazonをうろう
ろしていたら何と新作が・・・

嬉しい誤算、期待していなかった分余計に感動
があります。

小売業を圧迫しているAmazonで買わずに本屋
に行かなければと思いながら注文してしまいま
した。

重いものを持ちたくない年寄りの味方でもあるの
です。

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2014年12月 2日 (火)

コナリーの新作

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マイクル・コナリーの翻訳本の新作がやっと出版されました。

コナリーは年に1,2作出しているのですが、翻訳は遅れに
遅れていてこの「判決破棄」は2010年の作。

なかなか追いつかないので殆ど諦めているので嬉しい驚き
です。

今作はLAの刑事のボッシュと別のシリーズの主人公、ミッキー
・ハラー(リンカーン弁護士)が両人とも登場するというファンへ
のプレゼント的プロットです。

待望の本なので読む前も読み始めもワクワクです。

終わらないで欲しい時間。

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2014年11月24日 (月)

ジュブナイル

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ジュブナイルとはいわゆるヤングアダルトフィクション、
中高生向けの小説のことです。

この本を手にしたきっかけは訳者の幸田敦子さん。

私の好きなピーター・ロビンスンの警察小説を翻訳して
いる方です。

他にどんな本を訳しているのかしら?と思って調べて
この「穴」にたどり着きました。

「穴」は子供向けのようで複雑、
荒唐無稽なようでリアリティがある・・・
不思議な話のようです。

素直に虚心な気持ちで読んでみます。

同じジュブナイルでも、少なくともHポッターほど薄っぺ
らくないはずと私の感性が囁いています。

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2014年11月 2日 (日)

「世界から猫が消えたなら」

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”本屋大賞”に弱いです。

若い人たちのトレンドも受け入れたいし、なんか
あるのではないかしら?本をいっぱい見ている
人たちには・・・って。

映画・電車男をプロデュースした人が書いたそう
です。

新鮮な感じはありました。娘に勧めてみます。若
い人がなんて言うか・・

帯に秋元某の宣伝文が載っているのがマイナス
ですよ。

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2014年9月 6日 (土)

「跳びはねる思考」

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予約注文していた東田直樹さんの本が届きました。

「・・・一口に自閉症といっても、ひとりひとり違います。
全ての自閉症者が僕と同じではありません。」

ご自分の意志とは関係なく動いてしまう身体をもちな
がら、思考はどこまでも自由なのだと語ります。

こころをこめて自閉症者の行動や表に出てこない心情
を説明しながら私たちの理解を深めてくれるのです。

でもそれ以上に素晴らしいのは彼の詩のような言葉、
そして美しい文章によって語られる家族への、人への
人生への”愛”です。

彼の日々感じる悩みは誰にでも経験のある私たちの
悩みでもあるので深く考える彼の言葉は解決のヒント
を与えてくれます。

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2014年7月25日 (金)

ミステリー小説

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キャロル・オコンネルはジャンルでいうとハードボイルド。
アマンダの影はマロリー・シリーズの2作目です。

浦賀和宏さんの本は書店で見つけて何となく買ってみた
ものです。

今友人から借りた「ペテロの葬列」を読んでいるので、しば
らくかかります。こうやって次に読むものを用意しておくの
が好きです。

貯金ならぬ、楽しみを貯めておくのが嬉しい。

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