新聞・雑誌 記事

2017年2月27日 (月)

愛する理由

高須クリニック・高須克弥院長は漫画家・西原理恵子さんと
交際中だそうですが、彼女の書いた『ダーリンは70歳』に出
てくるある言葉がSNS上で話題になっているそうです。
 
西原さんは何回も院長に整形を懇願しているそうですがそ
の答えは・・・
 
「絶対ダメ」

「できるけど絶対しない」

 
その理由がこうです。


「いいですかりえこさん、人は欠損に恋をするんです。
 黄金率でないもの、弱いもの、足りてないもの、人は
 それを見た時、本能で補ってあげようとする。その弱
 さや未熟さを自分だけが理解していると思う。
 欠損の理解者になるのです」

泣けます。 懇願のやり取りはネタのようにも思えますが
真実ですね。

「ダーリンは70歳」より

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2016年2月 3日 (水)

「変わらないために変わり続ける」

 ”福岡ハカセのパンタ レイパングロス”

 週刊文春 1015日号より


過去2年間のNY生活を綴った本誌連載を成書化した
「変わらないために変わり続ける」についての文章です。

前略

なんだか禅問答みたいなタイトルですが、読者を煙に
巻いているわけではありません。

劇的な変化で斃れてしまわないために、少しずつ絶え

ず変わること。
これが進化史三十八億年を生き続けた生命の知恵なの
です。

変わるとは、自らを更新し続けること。自らを壊すこ
とによって、作り直すこと。私たちを構成する分子や
細胞はものすごい速度で更新されています。

これによって内部に溜まるエントロピーを汲み出して
いるのです。久しぶりにあったら、お変わりありませ
んねではなく、お変わりありまくりなんです。

この考え方は、社会論や組織論にも使えるかもしれま

せん…

後略

う~ん、分かる気がする。
確かにすべての局面に通用する真理のような気がします。
本を買って読んでみましょう。

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2015年8月 6日 (木)

徹子の部屋 余話

                           週刊新潮 8月6日号より

「徹子の部屋」一万回の余話

前略

印象に残っているゲストのお話は、やはり戦争体験ですね。・・・・

例えば、長谷川一夫さん。・・・長谷川一夫さんにも戦争体験を語って
いただきました。

なんでも軍隊では、人の名前を呼ぶ時に敬称の「さん」を決して付けて
はいけないそうなんですが、彼と同じ軍隊の班の中に、どうしても「さん」
付けで呼んでしまう兵隊さんがいたんですって。

その兵隊さんが「さん」付けする度に、連帯責任ということで長谷川さん
たちも上官にビンタされてしまう。皆さん、「困ったな」と思っていたんだ
そうですが、

ある時、上官から藁で縄をなえという指令が出されて、上手くできない
長谷川さんは、

農村出身の ”「さん」付け兵隊さん” に僕のも作ってくれないかと頼んだ。

すると、彼は器用に縄をこしらえて、にっこりと微笑みながら

「これ、長谷川さんのですよ」と言った・・・

この話をした時、長谷川さんの目には涙が溢れていました。・・・・

後略

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2015年6月24日 (水)

カズオ・イシグロ

「私が小説を書きたいのは感情情緒を分かち合いたいから。

情報を交わすだけでは十分ではない。痛みや苦しみといった、

出来事の裏にあるものを小説はささやかではあっても伝えられ

ると思うのです」

英のブッカー賞作家、カズオ・イシグロさん

10年ぶりの長編『忘れられた巨人』を出版

アーサー王伝説ともつながりのあるファンタジーの世界、不思議な
物語です。

                                      産経新聞6月24日

5歳のときにイギリスに渡り、作家としての揺るぎない地位を築いて
いるイシグロ氏の中にある日本・・

それを読み取ることが氏の本を読むひとつの楽しみです。

 

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2015年3月 5日 (木)

ある記事を読んで

Shiro_2

曽野綾子さんがあちらこちらで非難されています。

ここまでの言われようとは・・・と驚くような論調の雑誌
もあります。

少なくともひとつだけ言えるのは彼女が究極の「レアリスト」
であるということ。

若かった私が教えられたことは・・

ものごとの真実は”ひとつ”ではないということ。
たったひとつの真実なんてこの世には存在しないということ。

当事者が3人いたとすればそこには三つの真実、それぞれの
人から見た真実があり絶対的真実なんてないということ。

これには目を開かせられた思いがしました。

何でも簡単に断ずることはできない。

新聞社の美しいキャンペーンにはシナリオがあったり、切って
捨てるような断じ方をするキャスターは信用できない・・など、
大人の想像力を学びました。

キリスト者であるということと、究極のレアリストであるという
曽野さんの本質を知ってから記事を書いて欲しいのです。

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2014年12月29日 (月)

大人しくしていたら駄目な場合

ネットで見つけた情報です。

台湾人が韓国人の同僚から
「韓国では食器を持ち上げるのは乞食だけだ」

台湾人は即座に反応して
「台湾でも、頭を低くして茶碗の飯を食べるのは犬しかいない」

これよりもっとお洒落で痛快、私が大好きなのは・・・

イギリスで働く日本女性が同僚に言われた言葉
「日本では自分の使用済みの下着を売る女の人が大勢いるんですってね」

慌てず騒がず
「そうね、女性の下着をこっそり身に着けて喜んでいる英国紳士と同じくらい
かしらね・・・」

以前、なにかのコラムで読みましたが、あっぱれな女性です。このくらいの機知と
余裕がないとロンドンでイギリス人に伍して働いていけないのですね。
外交官にも見習ってほしい。

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2014年6月 6日 (金)

1000日間の支援活動

                                SAPIO 4月号より

”被災地を忘れない1000日間の支援活動”という記事がありました。

今も変わることなく支援を続けている企業が数多くあるのです。


要約しますと・・・

震災直後に「4年間で100億円の支援」方針を打ち出した三菱商事。

といっても金銭面だけではなく、社員ボランティアは今も毎週末に20
名程度が石巻、南三陸、陸前高田などに行っていて、これまでで延べ
3000人を超えている。

当初は片づけ作業が中心だったが今では農地の再生事業や学校
再生などに変わってきているそうで、継続して訪れていることがニーズ
の把握に役立っているそうです。


東京トヨペットでは月曜夜に都内をバスで出発し、火曜日に活動して
当日深夜に戻るというスケジュールで定休日の火曜日を農地再生など
の作業にあて、手伝っているという。

「我々ができることは、必要な現場に人を出すことに尽きます」


城南信用金庫の移動図書館・カラオケ事業も継続中で、1班6人で
1週間、石巻市内の寺院に泊まり込んで活動しているそうです。

「楽しみにしてくれることは嬉しい限りだが、1日も早く『もういらないよ』
と言われる日が来てほしい」

モチベーションを保ち続け、支援を続けていくことはなかなか難しい
ことです。みんな一人ひとりが頑張っているのだと思います。


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2014年3月28日 (金)

美を見る

”・・・・・・・・

以前は「分からん!」だった陶器の美が、作るといっぺんに

分かるようになった。

小林秀雄は、青山二郎という鬼才に教わって骨董を買うように

なって「美」が段々見えるようになり、「美は訓練だ」と悟った。

買う、とは身を削ることだから分かるようになるのだ。・・・・・・・”

          堀越千秋 (画家) 週刊朝日「美を見て死ね」より

身近な話ですが人それぞれ好きなものがあって惹かれるもの
に出会うと無理しても買ってしまうことがあります。

特にアンティークやヴィンテージのものはふたつとないですし
ここで逃したら二度と出会うことができないと思うと手に入れた
いという気持ちは分かります。

手仕事をする人たちは材料も質の良いものを使いたくてつい
いろいろと買い込んでしまいがちで多少なりとも罪悪感を持っ
ています。

小林秀雄の骨董買いとはレベルの違う話なのですが、これを
読んで少しだけ慰めになりました。

買うという行為は身を削ること。

なるほど。

私たちも見る目を養ってきました。

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2013年6月 6日 (木)

スクランブル交差点の騒ぎ

ワールドカップ予選の試合終了後、渋谷のスクランブル交差点
で喜びに騒ぎ回る若者たちを規制していた機動隊の若い隊員が
拡声器でこのように呼びかけたそうです。

「こんないい日におまわりさんも怒りたくありません。皆さんは

12番目の選手です。日本代表はルールとマナーを守るフェア

プレーのチームとして有名です。12番目の選手である皆さん

ルールを守って。おまわりさんからのお願いです」

「皆さんがそのように交通ルールを無視していると、おまわり

さんからイエローカードが出るかもしれません。目の前の怖い顔

をしたおまわりさん。皆さんが憎くてこういうことをやっているわけ

ではありません。心の中では日本代表のW杯出場を喜んでいる

のです。仕方なく警備にあたっているのです。どうか皆さん、おま

わりさんの言うことを聞いてください」

「おまわりさん、おまわりさん」(若者のおまわりさんコール!)

機動隊員思わず苦笑い。宮城県出身の20代の隊員だそうです。
アナウンス技術の競技会で優勝した経験もある広報課員とか。

YOU TUBE で世界に流れたら驚愕されるでしょうね。普通、他国
では警官は愛すべき存在とは程遠いですから・・・

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2013年3月29日 (金)

日本人妻を持つ外国人夫の悩み

面白いブログ記事を読みました。

アメリカに「日本人妻を持つ外国人夫の悩み」というサイト
があり、そこに投稿された傑作集だそうです。

千秋日記  ←(ここに全文があります)

幾つか抜粋してみました。

ロマンチックな気分で妻に触ろうとすると、うっとおしいと
言われる。

日本語の意味を尋ねると、「英語では説明出来ない」とは
・・・どういう事?

部屋の灯りが暗い、と年中悲しむ。

たまにはいい洋服を買ったら?と言うと、「いい服なんて
どこにも売ってないじゃないか」と怒られる。

大きな買い物袋を玄関のカギを開けるときに地面に置い
たら、すごく嫌な顔。それをせっかくそのまま台所に持って
いったら もっと怒った!手伝ったのに。

靴下やTシャツが古くなっても「ユニ0ロ」で買うから・・と言
って、僕の国では買わせてくれません。

ソファーで紅茶をのみマフィンを食べ、アイシングがついた
指について「その指を舐めるの?それともソファーでふくつ
もり?」と聞かれる。

自動スプリングクラーの水はもったいないと言っておいて、
毎日お風呂に入る。

靴のまま家に上がると道路にはどんなばい菌が落ちている
か言えと言われる。

毎日のように「愛してる」キス、ハグをして僕の気持ちを伝え
てるのに「うっとおしい!」と目が怒ってます。それならばと思
って、しばらく控えたあと心をこめて「愛してる」と言ったところ
冷たい目で「何を企んでる?(What do you want?)」と聞かれ
た。何も企んでません・・・・。

文化の違いというより奥さん旦那を愛していないんじゃない?
自分も含めて日本人の女性は思い上がっているかも。

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